目次
- コタン温泉露天風呂:壮大な景色に包まれ、心と体を芯から癒す
- 摩周湖:世界で2番目の透明度として名高い湖
- 鶴居村:毎年たくさんの丹頂鶴が訪れる村
- 釧路市内:どこか懐かしい港町の雰囲気を堪能
- 《最後に》釧路旅行の全体スケジュール
コタン温泉露天風呂:壮大な景色に包まれ、心と体を芯から癒す
屈斜路湖のほとりに位置するコタン温泉は、無料で入れる野趣あふれる野営露天風呂。目の前に広がる湖と周囲の山々を眺めながら、心地よい湯に浸かる瞬間はまさに至福。
特に冬は雪景色と湯けむりが相まって幻想的な雰囲気を醸し出し、運が良ければ湖のほとりに白鳥の姿が見られることも。自然と一体になるような体験が、旅の疲れを優しく癒してくれます。
↓白鳥を目の前に、いい湯だな♨️冬季は人が少ないのか、貸切状態でした。簡易的な脱衣所が併設されており、水着を着て入浴もできます。足元はコケで滑りやすいのでご注意を。

摩周湖:世界で2番目の透明度として名高い湖
「霧の摩周湖」として知られる摩周湖は、透明度の高さが世界有数のカルデラ湖。晴れた日は湖面が青く輝き、霧がかかると一気に神秘的な雰囲気に包まれます。
湖を一望できる展望台からの眺めは圧巻!写真では伝えきれないそのスケール感を、ぜひ体感してください。
↓今回は霧が晴れた摩周湖でした!寒さを忘れるほどの壮大な景色に言葉が出ませんでした。まさに絶景。中央に浮かぶ島は「カムイシュ島」と言うらしい。(カムイ=アイヌ語で「神」)

鶴居村:毎年たくさんの丹頂鶴が訪れる村
釧路からほど近い鶴居村は、大自然と野生の美しさが調和する癒しの村。日本の天然記念物であるタンチョウ(丹頂鶴)が優雅に舞う姿を間近で見られる場所として、世界中の自然愛好家たちを魅了しています。冬の鶴居村は、一面の雪原が広がり、その中で羽ばたくタンチョウの姿がひときわ美しい時期です。代表的な観察スポット「鶴見台」では、タンチョウがつがいでダンスを踊るように鳴き交わす姿を楽しめます。朝焼けや夕焼けの時間帯になると、幻想的な光景が広がり、まるで絵画のよう。
↓鶴見台に訪れたタンチョウの姿。(看板右の方)

↓道路の脇を歩いている姿も見えました。近くで見ると結構大きい。

釧路市内:どこか懐かしい港町の雰囲気を堪能
釧路市内を歩けば、どこか懐かしい港町の雰囲気を感じられるでしょう。古い木造の建物が並ぶ釧路フィッシャーマンズワーフMOOや、歴史を感じさせる幣舞橋(ぬさまいばし)は、夕陽が有名で、世界三大夕日の一つ。また、夜になるとライトアップされて一層ロマンチックに。
漁船が行き交う港の風景や、地元の人々との温かな交流も旅の思い出を豊かにしてくれます。
↓今回は雲がかかっており、夕日は見られず。

↓夜は市内の炉端焼きのお店へ!釧路は炉端焼きも有名なんですよね〜。ホッケがデカい!

↓代わりに早朝5時に朝日を拝みました。

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